サービス業の韓国語フレーズ(韓国文化・習慣)

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韓国の縁起担ぎ1

 

 日本でも試合や入学試験の前にトンカツを食べて試合や受験に勝つ(カツ)といった縁起担ぎがあるように、韓国にもそういった縁起担ぎがあります。韓国は日本よりも学歴が重視される為、受験に対する力の入れ方が日本と少し違います。特に大学の入学試験は国をあげての大イベントとなるので、入試に遅刻しそうな学生をパトカーで入試会場まで送り届けるといった事まで行われるほどです。そんな韓国の受験にまつわる縁起担ぎは様々で、食べ物に関しては、試験前には“ぬめり”のあるわかめは滑るので食べてはいけない、「行きたい学校にひっかかる(ひっつく)」という意味を込めて餅を食べると良い等があります。

 又、受験生にプレゼントすると良いとされている物もいくつかあります。「問題をよく見て」という想いを込めて鏡をプレゼントしたり、韓国語で問題を解くの“解く”はプルダと言い、また鼻をかむの“かむ”もプルダと言う為、同じプルダにひっかけて、ティッシュをプレゼントして、「これで鼻をかんで(プルダ)、問題をよく解いて(プルダ)」という言葉遊びのような縁起担ぎもあります。

2009年6月記。情報が古くなっている場合があります。予めご了承ください。

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